前回の続き、優秀な若手の共通点です。
♦知的好奇心がある
知的好奇心がなければ、
目の前の仕事で必要な知識しか学びません。
一方で、知的好奇心があれば、
今の仕事だけではなく、
将来必要になる知識にも目を向けます。
成長意欲があったとしても、
新しいことや難しいことを学ぶことに腰が引けてしまうと、
成長のスピードは鈍化します。
♦アホではない
バカでも良いですが、アホは良くありません。
(言葉が悪くて本当にすみません)
経営者はバカなほうが成功しやすい、とよく言われます。
それは、ある意味ではバカでないと、
大金を使うことへの躊躇や、自尊心を捨てきれず、
思いっきり壁にぶつかることができないからです。
頭の良い人は、壁を避けます。
しかし、アホでなければ、
ただ無謀に壁へぶつかるのではなく、
上手な壁の壊し方を考えて、
傷つきながらも最短距離を見つけます。
♦ビジネスにとっての「善」を理解している
「やらぬ善より、やる偽善」という言葉があります。
少し意味合いは異なりますが、
性善説や「こうあるべき」という考え方だけでは、
ビジネスを成功に導くことはできません。
もちろん、法律に触れるようなことをしてはいけません。
しかし、あまりに人が良すぎたり、
「こうするのが正しい」という道徳観だけで判断してしまうと、
ときには相手に利用されたり、騙されたりすることもあります。
自分にとっての「こうあるべき」は、
必ずしもビジネスの世界では通用しません。
大切なのは、
社会にとって「こうあるべき」かどうかです。
♦貢献意欲が高い
年齢が若いうちは、
自分自身の成果を強く求めてしまうことは仕方ありません。
ただ、思考の根底に、
「誰かの役に立ちたい」
「誰かに喜んでもらいたい」
という気持ちがなければ、継続的な成功にはつながりません。
その判断材料として分かりやすいのが、
クライアントや部下が成果を上げたときに、
自分のことのように素直に喜べるかどうかです。
自分の成果だけを喜ぶ人なのか。
それとも、周囲の人の成果を自分のことのように喜べる人なのか。
ここには、大きな違いがあります。
なお、「自分は貢献意欲が高い」と口に出す人は、
むしろ貢献意欲がそれほど高くないと判断してよいと思います。
つづく