多くの組織で
将来を背負って立つ人材の採用と教育に悩みを抱えています。
では、幹部を担える人材とは、
どういった人を指すのでしょうか?
私は新規事業や事業へに大きな投資を任せるときに
「この人が失敗したらしょうがない」と
思えるかどうかだと考えています。
若く、
聡明で博識、
コミュニケーション能力や行動力に長け、
抽象理解力もある
そんな人材がいれば言うことはありません。
しかし実際には
そのような人材を見つけることは容易ではありません。
そこで今回は、若手人材を見極めるポイントの中でも
「ポテンシャル能力」に絞って記載します。
♦窮地や重圧から逃げないか
現代の若者は、体罰やパワハラのある社会を経験していないため
「逃げる」という感覚よりも
「逃げる」という言葉を使われることを嫌う傾向があります。
そして、「相手の考え方が古い」と捉え
意識的に自己責任にしないよう、逃げてしまいます。
しかし、中には受験戦争や激しいレギュラー争いなど
荒波に揉まれた経験があり
重圧から逃げずに立ち向かってきた人たちもいます。
私は、こうした経験の有無は、
若手社員のポテンシャルを見極めるうえで
ひとつの重要なポイントだと考えています。
♦自己評価が高くないか
自己評価が常に高い人で、
継続的にビジネスを成功へ導いている人物を
あまり見たことがないのではないでしょうか?
もちろん、表向きは自信があるように振舞いながらも
内心では油断せず、
志を高く持っている人はいます。
しかし、自己評価が高い人はどうしても油断をしやすく
失敗したときには精神的に参ってしまいがちです。
さらに、コンプレックスを持っていることも
決して悪いことではありません。
それが正方向に働いているのであれば、むしろ加点材料です。
つづく、、